ケースレポート:脚の痺れ②

仕事の関連で、定期的にケースレポートを書いています。

専門用語なども含まれますが、こんなことを考えながら施療を行っているんだと言う事が

少しでも伝わればと思うので、そのまま載せますね('ω')ノ

 

 

 

Oさんの続きです

 

 

主訴:左大腿後面痛

 

痛みを聞いたところ、まったく変わらないとの事。しかし範囲を聞くと大腿後面が全体的に痛かったのが、外側ハムストリング部に限局している。

痛いものは痛いが、全体的なからだの調子のよさを感じられているようで、痛みに対して前向きな感情が見て取れた。

 

 

【検査所見】

視診:腰部前弯先日より軽減。

 

ROM:立位前屈の動き初めにピッと臀部に痛みが走るが、制限はなし。

    座位腰部左回旋でL1付近に軽い痛みと可動制限。

 

触診:L1-2の棘間に圧痛

   L2-LP

   左仙腸関節にハイパーモビリティ

   左PSIS外側やや下に圧痛

 

整形外科学的検査:前回特に異常が見られなかったので、行わず。

 

MMT:左大腿直筋弱化

    左大腿筋膜張筋弱化

 

 

 

【施療計画】

症状は変わらないとお話しされていたが、前回は自発痛だったのが、大腿後面の動作痛に移行していた。前回の治療方針を継続しつつ、痛みの評価についての指導も含め、治療にあたる。

 

 

 

【アプローチ】

L2-LPに対し、座位でモビリゼーション→前回はL1の判断だったが、判断が間違えていたのか、部位が変わったのかは評価できない。

座位にて、左PSIS外側やや下の圧痛点に押圧を加えながら、腰部左回旋保持(約1分)

お腹のポッコリが、前回の治療後軽快しているように見えたので、引き続き四肢を利用してのリンパ・静脈のポンプを行う。

 

 

 

【施療後の評価】

L1-2の棘間の圧痛軽減

L2-LP可動性確認

左仙腸関節のハイパーモビリティ軽減

左PSIS外側やや下の圧痛軽減

立位前屈の動き初めの臀部痛残る

座位腰部左回旋時のL1付近の軽い痛みと可動制限は出ない。

左大腿直筋筋力正常化

左大腿筋膜張筋筋力正常化

 

 

色々と軽減していることは感じて下さっているが、とにかく痛みに集中しているような、痛みを探し出そうとしているような印象。あまり痛みに集中すると良くなるのが遅くなりますよとお伝えし、簡単なワーラー変性の説明とともに良くなってますよと後押し。

 

 

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