ケースレポート:脚の痺れ③

仕事の関連で、定期的にケースレポートを書いています。

専門用語なども含まれますが、こんなことを考えながら施療を行っているんだと言う事が

少しでも伝わればと思うので、そのまま載せますね('ω')ノ

 

 

 

Oさんの続きです

 

 

主訴:左大腿後面の重だるさと左臀部の動作痛

 

やはり痛みは全く変わらないとの事。今回も詳しく聞くと、大腿後面は重だるさに変わり、痛みは臀部に移動している。

まだ痛い痛いと口に出すが、すごく良くなっているとも言う。

 

 

 

【検査所見】

視診:お腹が出て見えるのが、へっこんだように感じる。

 

ROM:長く座って、立ち上がる際に痛みが出るとの事。この場では再現

 

触診:L2-LP

   左仙腸関節にハイパーモビリティ

   左PSIS外側やや下に圧痛、ただし以前より軽減しているよう

 

整形外科学的検査:ボンネー徴候(-)

 

MMT:左大腿直筋弱化

    左大腿筋膜張筋弱化

        左梨状筋弱化

 

 

 

【施療計画】

痛み自体は臀部に限局しているので、梨状筋症候群を疑い検査を行った所、梨状筋の筋力弱化が見られたが、SLR(ボンネー徴候)は陰性だったため、神経根症ではなく仙腸関節のハイパーモビリティ、臀部トリガーポイントの影響と考えこれまでの施療方針を継続、合わせて梨状筋を評価に加える。

 

 

 

【アプローチ】

L2-LPに対し、座位でモビリゼーション

座位にて、左PSIS外側やや下の圧痛点に押圧を加えながら、腰部左回旋保持(約1分)

四肢を利用してのリンパ・静脈のポンプを行う

左梨状筋にカウンターストレイン

 

 

 

【施療後の評価】

L2-LP可動性確認

左仙腸関節のハイパーモビリティ軽減

左PSIS外側やや下の圧痛は、ほぼ左右差無し

左大腿直筋筋力正常化

左大腿筋膜張筋筋力正常化

左梨状筋筋力正常化

 

 

施術後に初めて、痛くないと実感されていた。それでも無理に痛みを出そうとしていたため、また痛くなるからやめておきましょうと伝える。合わせて、梨状筋のホームサポートを伝えた(SOTO)

 

 

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